
■キャビネット
・The Ultimate Monitorのフロントバッフルは50mm厚のアルミ合金モノブロックからの削り出しです。最先端NCマシンセンターでほぼ丸1日かけて加工を行い、磨き処理や表面処理にさらに数日を要しています。その上エンクロージャーは、全体を一度にラミネートしますので、強度、剛性、防振性が更に向上します。
・バッフル以外の部分は、最新の複合素材のサンドイッチ構造を採用。航空レベルのカーボンファイバー、航空レベルのエポキシ樹脂、最新の独自に開発したレイヤーダンピング機能(圧縮)弾性物質の薄膜を重ね合わせています。
・クロスオーバーに対しても独立したconstrained-layer-damping システムを使用しアイソレーションを徹底しています。
・キャビネット非常に強固で鳴くことは無く、音にカラーレーションを与えることは全くありません。またキャビネットの内外ともに平行な面と不連続なコーナーは無く、音波の反射と回析を防ぐ最大限の配慮がなされています。
■ドライバーユニット
・The Ultimate MonitorのドライバーユニットにはScan Speak製のカスタムメイドを使用しています。ウーファーの振動板には最新のファイバーコーティングを施し、分割共振と分散制御を行います。再生される音はあくまでも純粋かつ透明で、優れたトランジェント特性を誇ります。
クロスオーバーには、トランジェント特性が非常に高いファーストオーダー(-6dB/octave)フィルターを使用し、音の純粋性と位相の一致(コヒーレンス)を確かなものにしています。
・ツイーターは最新の28mmソフトドーム型です。非常に高品質かつ強力なネオジウムマグネットシステムを採用し、ダンピングを最適化しています。この小型のトゥイーターは、ウーファーとの位相特性を重視し、リスニング状態で最適化するように配置されています。
・ツイーターは、時間軸が非常に正確でまた分散パターンも最適化するように設計された円錐状の導波管で、バッフル前面より奥にマウントされています。導波管はホーンではありませんので、ホーンドライバーによく見受けられるカラーレーションは発生しません。音は非常に均質で左右、上下の拡散方向についての減衰特性もゆるやかです。
・ドライバーは完全に防磁処理を施していますので、CRTモニターや磁気に影響を受けやすい機器のそばにも設置することができます。 |