symphony

Stereo Power Amplifier SYMPHONY

FEATURE製品の特長

SYMPHONY は、上級機 BRAVO で培った非常に精巧で完成度の高い技術を随所に盛り込み、ドライブ力、スピード、瞬発力、そして繊細な音楽表現能力を1シャーシに収めることに成功した、天才トム・コランジェロの快心の意欲作です。


■ SYMPHONY は、徹底的に電源の安定性を追及し、ノイズと歪みに対して非常に高いアドバンテージを持つチョークインプットトランスを使用したインダクトインプット方式を採用しています。SYMPHONY の繊細な音楽表現力と官能的な音、そしてゆとりと絶対的安定感のある音質は、電源の安定性に秘密があるのです。定格出力と実際の出力の差は、チェロ時代のパワーアンプよりも余剰な電圧降下が少ないため、出力段のパワーの浪費も最小限に抑えられていることを示します。また、この設計を取り入れたことにより、筐体を小型化することに成功しました。

■ このインダクトインプット方式は、一般的なコンデンサーインプット方式にくらべ、パワーファクターが高くAC電源のパワーが最大限に活かせることや、AC電源の電圧変動にも強く、かつACラインからのノイズや歪みの排除能力も高いのが特徴。加えて電磁波障害ノイズの影響が少なく、電源部に生じる電気的ストレスを大幅に低減することから、電源トランスの能力をフルに発揮させるとともに、電源部を飛躍的にロングライフなものにします。

■ 本機では大型電源部とオーディオ回路を同一筐体に収めていますが、インダクトインプット方式電源部からの電源供給は、一般的な電源では避けることのできないピーク充電流がないため、オーディオ回路と電源コンデンサーの近接レイアウトになっても音質劣化の心配がありません。

■ また、的確な補強桟を施した筐体構造や入念な電磁シールド、および信号経路と電源経路の厳密な分離などにより、相互干渉の影響を抑え込んでいます。

■ オーディオ回路の基本は上級機BRAVO II を継承した、全段ディファレンシャル回路(差動)バランス構成で、入力段は上級機と同様にカスコード接続したデュアルFET回路。この回路は広大なダイナミックレンジとともに負荷に強い特性を備え、ハイ入力インピーダンスの確保に大きく貢献。これにより入力インピーダンスは+側-側とも1MΩの高い値に設定し、接続機器の負荷を低減して、その能力をフルに発揮させるとともに、オーバーロードをコントロールし、クリッピングをソフトにしています。

■ いっぽう出力段では高いバイアス電流が設定され、これが電源部の安定動作に貢献し、優れた音質を生み出しています。

■ SYMPHONY は通常のステレオモードに加え、もう1セット増設することによりモノラルアンプとして使用することができます。出力は4倍になり、低能率・ハイインピーダンスのスピーカーの駆動に適しています(要外部接続ブリッジキット)。


SPECIFICATIONスペック

入力 バランス2系統(XLR×2)/1系統はブリッジ接続用
入力インピーダンス 1MΩ
ゲイン 26dB
周波数特性 +/-0.2dB 20Hz-20kHz
出力 200W(20Hz-20kHz, 8Ω)
  800W(20Hz-20kHz, 8Ω)/ ブリッジ接続時
クラス AB2
最大外形寸法 447(W)×215(H)×475(D)mm
重量 53 kg

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