『CH Precision 「D1」の最新ファームウェアバージョン5.4を発表。
MQACDが再生可能に!』

スイスCH Precisionから、すでに旧モデルとなりました「D1」の最新ファームウェアバージョン5.4が発表になりましたのでご案内いたします。
今回の最新ファームウェアバージョン5.4の主な内容は以下のとおりです。

■MQACDの再生に対応
■DIGITAL HD入力部分の改善・バグ取り


新製品「D1.5」はMQACDに対応したプレーヤーですが、今回、「D1」もMQA認証を 取得し、ソフトウェアをアップデートすることにより対応が可能となります。
「D1.5」ではCH Precision自前のMORSeドライブメカを搭載し、特に共振周波数を大幅に改善することで、驚異的なS/Nと安定した回転を実現させるのと同時に、DSP処理能力を大幅に向上させることで超高解像度サウンドも実現するなど、「D1」から大きな性能向上を図って作られた最新鋭ドライブユニットです。
CH Precisionは創設当初から高性能であることはもちろんのこと、実用的で費用効率の高いフレシキブルな製品を追い求めてきました。「D1」ユーザーにも可能な限り最新の状態で長きに渡って楽しんでいただきたいと考えております。


☆インストール方法
・こちらから最新のファームウェアをダウンロードし、zipファイルを解凍してUSBメモリに保存してください。
・D1のメインスイッチを切り、コントロールボードのUSBポートにUSBメモリを挿入し、フロントノブを押しながら背面のメインスイッチを入れてください。
・フロントの赤いLEDが点滅し、自動的にアップデートを開始します。
・7分~8分でアップデートは終了します。
・終了するとLEDの点滅が点灯に変わり、通常のスタンバイモードになります。
☆USBメモリとCH Precision製品との相性が悪いとインストールができない場合 があります。CH Precision製品に付属のUSBメモリをお使いください。容量の小 さい(4GB~8GB)USBメモリを使用するのがコツです。
※ファームウェア5.4(5.0以上)は、DIGITAL IN HD Boardをインストールされていることが必須となります。