Wattson Audio  | Madison | STREAMER

ストリーミングD/Aコンバーター

洗練を極めたコンパクト・ハイエンドストリーマーの到達点
Madison Streamer は、Wattson Audio が培ってきたデジタル技術と高度なバリューエンジニアリング思想をさらに推し進め、コンパクトな筐体からは想像できないほどの音楽表現力を引き出すために特別に設計されたプレミアムモデルです。ソリッドアルミから削り出した堅牢なボディ、独自のネットワーク再生エンジン、洗練された DSP 処理――これらを核に、電源部とアナログ出力ステージを全面的に刷新することで、標準モデルの枠を大きく超える性能を獲得しました。

高純度デジタル処理と先進ストリーミングエンジン

LE の心臓部には、Wattson Audio が誇る独自のストリーミングエンジンを搭載。Texas Instruments 社の Sitara プロセッサーをベースに構築されたプラットフォームは、高度なアップデート性と高い安定性を兼ね備え、PCM/DSD を含むハイレゾファイルをトランスコードなしで正確に処理します。
また DSP には Shark DSP チップを採用し、精密なアップサンプリングとスプラインフィルターアルゴリズムを実装。ショートテール・フィルタープロファイルにより、優れた時間軸精度と自然な空間表現を実現します。

ネットワーク再生に加えて、75Ω RCA および TOSLink の S/PDIF 入力も装備。デジタル回路は 44.1kHz 系 / 48kHz 系を独立した高精度オシレーターで処理し、ノイズとジッターを抑えた純度の高い信号伝送を達成しています。

安定性と静寂性を追求した電源設計

Madison Streamer の電源部は、コンパクトな筐体に高い安定性と静寂性をもたらすために、効率性と音質の双方を重視して設計されています。
高効率のスイッチング電源を用いながら、以下の要素を組み合わせることで、デジタル回路とアナログ回路のいずれにも理想的な動作環境を提供します。

・AC 入力フィルターを追加し、外来ノイズを効果的に低減
・リニアレギュレーションを組み合わせ、電源の安定性と純度を向上
・十分な電源容量を確保し、余裕ある電流供給を実現
・要所のコンデンサーには高品位パーツを採用

電源ユニットは背面に配置できる汎用筐体を採用し、コスト効率を保ちながら内部の品質には徹底してこだわっています。
この電源アーキテクチャが、DSP の正確な動作とアナログ回路の静寂性向上に大きく寄与し、音楽再生の透明度と力感の両立を支えています。

フルバランス構成による新アナログ出力ステージ

音質の決定的な進化をもたらすのが、Madison Streamerのために設計されたアナログ出力ステージです。

・各チャンネルに 2組のオペアンプを投入したフルバランス差動回路
・DAC チップとのインターフェイスを最適化し、情報量と駆動力を強化
・DAC とアナログ回路の間に配置されるカップリングコンデンサーも高品位品に更新

この結果、ノイズフロアは大幅に低減。微細なニュアンスから大きなダイナミクスまで、はるかに高価なコンポーネントと肩を並べるレベルの音楽表現を獲得しました。
XLR / RCA の両出力を備え、幅広いアンプとの組み合わせで高い相性を発揮します。

アプリ操作と LEEDH デジタルボリューム

Android 用「Wattson Remote」、iOS 用「Wattson Music」アプリから、ストリーミングソースや本体操作を直感的にコントロール可能。
ボリュームは LEEDH DSP アルゴリズムによるロスレスデジタルボリュームを採用し、アナログ可変による音質劣化の心配がありません。

コンパクトに凝縮されたハイエンド・クオリティ
Madison Streamer は、Wattson Audio が掲げる “音質に直結する部分を徹底的に突き詰める” という設計哲学のもと、電源、アナログ回路、フィルタリングといった音質の要所を丁寧に磨き上げたストリーマーです。そのコンパクトな躯体からは想像できない高い表現力で、あらゆるシステムに新たな次元のクオリティをもたらします。

Madison Lounge Edition STREAMER – リアパネル

【主な特長】
・独自開発ビットパーフェクト、非同期ストリーミングソリューション
・PCM および DSD ハイレゾファイル対応のネットワークインターフェイス
・Anagram Technology の伝説的なタイムドメインオプチマイザーを備えたアップサンプリングモジュール
・LEEDH プロセッシング・ロスレスボリュームコントロールによりパワーアンプへ直接接続が可能
・壁近くのスピーカー配置による低音への影響を補正可能な The adjustable bass response
・超低位相ノイズオシレーター
・各チャンネルに 1 つの D/A コンバーターチップを備えたデュアル差動モード
・完全シンメトリックなアナログ出力段
・超低ノイズパワーサプライ回路
・無垢のアルミから CNC 切削加工による堅牢な筐体
・筐体のカラーは、Dark Gray仕上げ、Light Gray仕上げからお選びいただけます

Connectivity

・Network input: 100Mbit/s Ethernet
・Digital inputs: 1x S/PDIF on RCA connector, PCM and 1x S/PDIF on TOSLink
・Analog outputs: 1x unbalanced on RCA connectors and 1x balanced on XLR
・Headphone output: 6.35mm Jack connector

Restitution

・ Supported compression formats: WAV, FLAC, AIFF, ALAC, MP3, AAC, Ogg Vorbis, WMA
・ Control protocols: UPnP/DLNA, AirPlay, TIDAL connect, Roon Ready, Audirvāna
・ Streaming services brought by the Wattson Music app: TIDAL¹, Qobuz², airable radios

Performance

・Network streaming resolution: PCM up to 32-bit 384kHz, DSD up to 256x (11,2896 MHz)
・S/PDIF input resolution: PCM up to 24-bit 192kHz
・RCA output level (0dB FS): 2,0V RMS
・XLR output level (0dB FS): 4,0V RMS
・Signal-to-noise, weighted (SNR-A): > 120dB
・Harmonic distortion (THD+N, 0dB FS): < 0,001%
・Headphone output: 2x 150mW on 32Ω, 2x 50mW on 150Ω, 2x 10mW on 600Ω

Mechanical and electrical characteristics

・ Dimensions (W x D x H): 174 x 185 x 52mm
・ Weight: 1075g
・ Power supply: 5V DC, external, medical grade
・ Power consumption: 50mW (idle), 3,5 W (playing)

【LEEDH ロスレスボリュームコントロール】
多くの専門家から高く評価されている特許取得済みの LEEDH プロセッシング ボリューム コントロールのコンセプトは、量子化エラーを最小限に抑え、
信号の完全性を保証する巧妙な数学的計算に基づいています。このプロセスにより、デジタル信号の振幅を劣化の影響や音色を変化させずに行うこと
ができます。このボリュームシステムは、さまざまな点でアナログ制御とデジタル制御の利点を兼ね備えています。
LEEDH プロセッシングを搭載した Wattson Audio は、D/A コンバーターをパワー アンプまたはアクティブ スピーカーに直接接続できるため、ボリュー
ムを制御するためのアナログ プリアンプは必要ありません。このトポロジーは、信号パスが非常に短いという利点があり、ダイナミックで正確なサウ
ンドを保証します。