Bayz Audio | Audio Signal Optimizer
奇才ゾルタン・ベイが、数十年にわたるエンジニアリングの粋を集めて製作した画期的な製品「Upbeat Time Corrector」
Upbeat Time Corrector
多くの設計者は、周波数特性の向上や歪みの低減といった数値の中に「良質な音」を追い求めてきました。もちろん、それらは重要な指標です。しかし、それだけでは、人間が音をどのように感じ、どのように認識しているかという、遥かに複雑な「聴覚生理学」を解き明かすことはできません。
Upbeat Time Corrector の思想は、それらとは一線を画します。
このデバイスは音色を変えるものではありません。失われた「刻(とき)」を修復するのです。その結果もたらされるのは、音のキャラクターの変化ではなく、これまで音楽をどこか落ち着かないものにしていた、微細な緊張感やノイズからの解放です。
時間軸が正しく整えられたとき、すべてが本来あるべき場所へと収まり、オーディオシステム全体が再び自然な呼吸を始めるような感覚を覚えるはずです。


Upbeat Time Corrector の役割
人間の聴覚は、空間を認識するために「極めて微細なタイミングの差」を感知しています。脳は左右の耳に届く音のわずかな時間差や位相、立ち上がりの情報からステレオイメージを構築します。この時間構造がわずかにぼやけたり、バラバラになったりすると、脳はステレオ空間を正しく特定・安定させるために、より多くのエネルギーを使って処理しなければなりません。この「無意識の脳の働き」が、長時間のリスニングにおける「聴き疲れ」の原因となります。
本製品は、蓄積された時間軸の問題を解決するために設計されました。振幅(音量や周波数)を変えることなく、信号経路の微細な時間特性を制御します。情報を追加するのではなく、信号の中にある「時間の曖昧さ」を排除します。
その結果、ステレオイメージはより安定し、より少ない労力で、疲れを感じずに音楽に没頭できるようになるのです。定位を安定させるために使っていた「脳の余計なパワー」を解放し、リラックスして音楽を楽しめるようになります。空間がピタッと安定し、サウンドステージの広がり、高さ、方向が明確になり、オーケストラの楽器の位置までもが浮かび上がります。また、低域の表現も深まり、音楽がいきいきと躍動し始めます。
テクノロジー
Upbeat Time Corrector は、アクティブ回路や増幅器、フィルターを一切持たない完全なパッシブ・デバイスです。マイクロレベルのエネルギー補償と時間軸の補正を通じて、信号伝送の過程で失われた自然なテンポラル・バランスを修復します。
この補正は音を「美化」するのではなく、信号の流れにおける自然なリズムを復元します。導体やコネクタ、誘電体との相互作用によって生じる微細な電荷の充放電の遅れを排除し、音楽を停滞から解き放つのです。
※詳細な回路構成は独自の知的財産であるため、非公開となっております。


使用方法
Upbeat Time Corrector は両端にXLR 端子を備え、オーディオシステム内の任意の箇所(ソース機器~プリアンプ間、あるいはプリアンプ~パワーアンプ間など)に挿入可能です。どの箇所で最も深い静寂と調和が得られるか、ご自身のシステムでその変化をお確かめください
