CH Precision  |  CH Precision Option Boards / D1.5、C1.2mono、C1.2、I1専用 クロックシンクボード   |  Clock Sync board

D1.5、C1.2mono、C1.2、I1専用のオプションボードである新世代クロックシンクロボードです。これにより、CH Precisionが誇るデジタルオーディオパフォーマンスが最高レベルに維持されるようになります。D1.5、C1.2mono、C1.2、I1をお持ちの方に、ぜひお薦めしたいオプションボードです。

<主な特徴>

・75Ωまたは50Ω接続の選択設定が可能です。

・以下3点により、放射ノイズが大幅に減少しています。

1.「Clock Sync board」を取り付けられている製品へのLow Voltage Differential Signal(LVDS)内部伝送。

2.新しい4層回路基板により、クロック回路の両側で完全なグランドプレーンが使用可能。

3.未使用の75Ωクロック出力を無効に設定可能。

<製品の互換性について>

新型「Clock Sync board/クロックシンクボード」は、旧型であるD1およびC1とは動作上互換性がない(装着しても認識しない)ことに注意して下さい。ただし、旧型「Sync I/O board/クロックインターフェイスボード」および新型「Clock Sync board」はユニット間で適切に通信します。したがって、たとえば、「Sync I/O board」を搭載したD1は、「Clock Sync board」を搭載したC1.2に直接接続した場合でも、T1のような外部マスタークロックジェネレーターに接続する場合でも問題なく動作します。

★「Clock Sync board」を使用する際には、必ずファームウェアバージョンをD1.5は1.3以上、C1.2 mono / C1.2は1.4以上、I1は2.1以上にしてください。それ以外のファームウェアバージョンでは動作しませんのでご注意ください。

スペック Technical Specification

SYNCHRONIZATION

Clock input

BNC, 0.5Vpp to 5Vpp, 75Ω or Hi-Z
44.1kHz, 48kHz, 88.2kHz, 96kHz, 176.4kHz, 192kHz, 352.8kHz, 384kHz
22.5792MHz, 24.576MHz
100kHz, 10MHz

Clock output

2x BNC, 2Vpp, 75Ω
Input sampling frequency or clock loopback if externally synchronized