CH Precision  | 10 Series | P10 Dual Monaural Twin-Chassis Phono-Stage

“Steve Jobs was a pioneer of digital music. But when he went home, he listened to vinyl.”"スティーブ・ジョブズはデジタル音楽のパイオニアだった。しかし、家に帰るとビニールを聴いていた。"– Neil Young

P10 は生粋のアナログ・コンポーネントではありますが、スペックが物語っているように、すでに幽霊のように静かな P1 より5dB 低いノイズフロアに加えて、3dB ステップ 45 ~ 78dB の間で調整可能な入力ゲイン(これは P1 より 8dB 多い)、4 系統の独立したフォノ入力は XLR・RCA にそれぞれ対応し、8 種類ものレコード再生 EQ カーブ(オプション ¥440,000( 税込)、ローカル / グローバル・フィードバックの選択、ステレオ / モノ切り替え、ハイパス・フィルターなど、高度なソフトウェアプログラムによって最もユーザーフレンドリーなフォノイコライザーアンプとなっています。

また、MC と MM の異なるカートリッジ・タイプに適合する異なる入力トポロジーの選択など、接続性に関しても同じ選択肢を
提供し、ほぼすべてのカートリッジからベストを引き出し、どんなシステムにもマッチさせることができます

電源部のコンデンサ容量は 0.5 ファラッド以上。オーディオ回路部と合わせると合計 1.0 ファラッド以上という超大容量を誇り、
アナログ部とコントロール部のパワーサプライは完全にガルバニック分離しており、ノイズ低減やグランドループに効果を発揮
しています。
また、ノイズ回避を徹底するために、電源部の筐体の中には、一切のマイクロコントローラーは設けていません。

L10 と M10 は、システム・マッチング、自然な音楽再生において新境地を開き、かつてないほど原音に近づけました。P10 は、これらと同じ利点を提供しますが、フォノイコライザーアンプである以上、システムの前段により近い位置でその利点を提供するため、その後のすべての段階でその利点を享受することができます。レコードがこれほど生命を感じさせるサウンドになったことはありません。オリジナルの演奏者やそのパフォーマンスにこれほど近づけたことはありません。オーディオファンがデジタル・ソースに頼っても大丈夫だと考え始めたまさにその時、P10 はレコード再生をまったく新しい高みへと昇華させたのです

写真は実際の製品とは一部異なる場合がございます。

写真左側、L10 デュアルモノラル プレアンプ。写真右側 M10 ステレオパワーアンプ

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P10 Firmware
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CH Control Application
アプリはこちらからダウンロードいただけます。

 

スペック Technical Specification

Inputs

・2x MC current-sensing inputs, each available on both XLR and RCA connectors
・2x MM/MC voltage-sensing inputs, each available on both XLR and RCA connectors
・Unused inputs can be turned off

MC current-sensing inputs

・Input impedance: < 100mΩ, virtual ground
・Gain: +45dB to +78dB in 3dB steps, @1kHz, 1Ω cartridge
・Equivalent input noise (EIN): < -144dBu / 1Ω termination, 22kHz BW, any gain

MM/MC voltage-sensing inputs

・Input impedance: Variable from 100kΩ to 5Ω
・Gain: +42dB to +75dB in 3dB steps, @1kHz
・Equivalent input noise (EIN): <-142dBu / 1Ω termination, gain +53 to +74dB, 22kHz BW
・Equivalent input noise (EIN): <-139dBu / 1Ω termination, gain +41 to +50dB, 22kHz BW

Equalization

・Playback EQ curve accuracy: +/- 0.1dB
Standard EQ Curve: RIAA
・Optional EQ curves: EMI, Columbia (LP), Decca (London), DGG (Teldec), NARTB (NAB), Capitol/AES and Philips
・Ultrasonic: Neumann pole at 50kHz can be engaged with any EQ curve
・Subsonic: Anti-rumble 2nd order high-pass filter at 7Hz can be engaged with any EQ curve

Other features

・Local or global feedback in amplification stages
・Stereo/Monaural mode
・Absolute phase polarity inversion

Outputs

・1x Balanced XLR (8V RMS max)
・1x Single-ended RCA (4V RMS max)
・1x Single-ended BNC (4V RMS max)


Total Harmonic Distortion + Noise (ikHz signal, output level 3V RMS, 22kHZ BW)

・THD+N < 0.001%, MM/MC voltage input, gain < 50dB
・THD: unmeasurable (below noise floor) for MM/MC voltage input, gain > 50dB
・THD: unmeasurable (below noise floor) for MC current input, any gain

Weight

P10 Power supply unit: 23kg

P10 Phono Preamplifier unit: 20kg

Dimensions

Both units:
440mm x 500mm x 120mm