Crystal Cable |  Future Dream 22 シリーズ

超薄型DiamondシリーズとフラグシップArtシリーズの中間モデル

Crystal Cable Feature Dream 22

多くのケーブルプランドにて導体に採用される“純粋” な銅または銀。Crystal Cable 社はいわゆる“純” 銀、“純” 銅に含まれる0.000001%ほどの不純物や結晶構造における空隙が音賣に影響を引き起こすことに着
目して金属素材の開発を行ってきました。

原子と金属結晶間に含まれる不純物,構造における空隙による導体の不連続性は、マイクロディストーション、電気的な挙動、信号に微小な変化をもたらし、歪みやノイズの発生の原因となります。

Diamond シリーズでは、結晶構造の弱点を補うために銀の結晶構造の空隙または接合部に金原子を充填した、革新的なシルバー=ゴールド合金を採用し、結晶構造間の空隙を埋めることで信号の損失を限リなく減らした理想的な導体を実現することができました。また、Art シリーズ では、シルバー=ゴールド合金で培った同社の類稀なる冶金技術をベースに究極の導体“単結晶構造の銀導体”を完成させることに成功しました。

この画期的なモノクリスタルシルバー導体は単一の連続した結晶構造を取ることで、結晶の境界を完全に排除しています。純粋で完全な連続性を得た銀導体はどんな金属にも勝る導体なのです。

Future Dream 22 ケーブルシリーズは、Crystal Cable の名を一躍有名にしたユニークな超薄型Diamond シリーズと最新フラッグシップArt シリーズの中間モデルとなります。
最新世代モノクリスタルシルバー導体と、モノクリスタルシルバーとシルバーゴールド合金の2 層のシールディングを合体することによりそれぞれの力を相乗的に活用しています。究極の導体がその性能を完全に発揮するためには、適切な絶縁体やシールド材を採用することが不可欠です。ケーブルの性能を最大限発揮しながら、細さ、軽さ、柔軟性を兼ね備えることができるのは、Crystal Cable 社が誇るユニークなケーブル構造の設計に由来するものです。不要なほど厚みのある絶縁体や、中心導体に隣り合う軟質材料を排除した構造は導体内部の機械的エネルギーの損失や歪みを抑え、外部RF 干渉をシャットアウトします。

ケーブル構造に余計な要素を一切加えず、適切な効果を持つ素材を適切に選択することで、Crystal Cable特有のしなやかさ、軽さ、そして驚異的なパフォーマンスを誇る最高のケーブルが実現したのです。

Future Dream 22 ではCrystal Cable のお家芸である2 ワイヤー同軸設計を採用し、2 つのピュアシルバー冶金を組み合わせています。さらに、デュポン社Kapton とTeflon による2 重絶縁と2 重シールドという
「22」にふさわしい仕上がり。音のアウトラインから細部に至るまでのディティールのすべての音楽情報を知ることができるでしょう。