
Wattson Audio | Madison Amplifier
2ch アンプ
■CH Precisionとのコラボレーション
Wattson Audioは約2年の開発期間を経て、Madison Amplifierを生み出しました。CH Precisionの設計陣が加わり着想を得た回路トポロジーや電源部別筐体のツインシャーシ設計は、圧倒的なダイナミクスと安定性を実現します。
ハイエンドオーディオの手法で開発されたMadison Amplifierの性能は、もはや同価格帯のそれとは一線を画すものです。


■スイッチ1つで動作モード切り替え可能
Madison Amplfierは50Wのステレオアンプですが、システムアップグレードに合わせてもう1台導入することにより、背面のスイッチ切り替えを使ってバイアンプモードやモノラルモードを選択可能です。
バイアンプモードでは1つの入力端子から入力された信号が両方の出力チャンネルにルーティングされ、バイアンプ対応スピーカーのパフォーマンスを大幅に向上させます。
またモノラルモードでは電源部全体が1つの出力チャンネルに対して働きかけるため、負荷に非常に強く、多くのスピーカーに対応することが可能です。
将来のスピーカーアップグレードに合わせてMadison Amplifierのパフォーマンスを長く維持し、柔軟にシステムを発展させていくことができます。
■コンパクトさとハイエンドな音質の追求
Madison Amplifierでは高密度回路と精密な設計が融合し、かつては一部のハイエンドアンプだけが実現できた性能を実現しています。
シンメトリックDCコンバーターを採用した別筐体の電源部は高度にフィルタリングされ、いかなる負荷に対しても安定した電流供給を保証します。
クラスAB回路の低フィードバック設計で、ディスクリート部品で構築された完全シンメトリックの増幅部はCH Precisionのパワーアンプとまさしく同じ設計思想。RCA入力でもXLR入力でも入力ステージは信号の完全性を最適化するように設計されています。出力ステージではチャンネルごとに厳選された高出力バイポーラトランジスタのペアを備えています。


■サステナビリティとハイエンドオーディオの両立
頑丈なアルミ削り出しのシャーシには優れたシールド性と機械的安定性があります。さらにリサイクルされたアルミニウムの端材を活用するなど、スイスにてサステナブルな方法で生産され、材料とエネルギーの消費を削減します。
ハイスピードでリニアな増幅回路、スイッチ一つで切り替え可能な動作モード、そして厳選された部品は卓越した性能と安定性、そして何より音楽性を提供します。

Madison Amplifier – リアパネル
入力インピーダンス
・100kΩ
出力
・ 8Ω負荷時:2×50W
・ 4Ω負荷時:2×75W
・ 2Ω負荷時:2×120W
帯域幅
1Hz~400kHz(-3dB)
S/N
120dB以上
全高調波歪み率+ノイズ(THD+N)
1Hz~400kHz(-3dB)
寸法(幅×奥行き×高さ)
216×300×87mm(バインディングポスト含まず)
重量
6kg
電源
36V DC 350W外部電源
入力インピーダンス | ・100kΩ |
出力 | ・ 8Ω負荷時:2×50W |
帯域幅 | 1Hz~400kHz(-3dB) |
S/N | 120dB以上 |
全高調波歪み率+ノイズ(THD+N) | 1Hz~400kHz(-3dB) |
寸法(幅×奥行き×高さ) | 216×300×87mm(バインディングポスト含まず) |
重量 | 6kg |
電源 | 36V DC 350W外部電源 |