Crystal Cable  |  da Vinci Audio Cables  | ARTシリーズ

新たなるスタート
生まれ変わった革新的なケーブル

Crystal Cable da Vinci

MONOCRYSTALシリーズで培われた技術が注ぎ込まれたラインナップ『ARTシリーズ』
最新の冶金技術、ケーブル構造および画期的なトポロジーを組み合わせることで、ケーブルにおける音楽パフォーマンスを新たな次元に引き上げました。

『ARTシリーズ』製品名は革新を生み出し、新たな芸術表現の金字塔を打ち立てた芸術家たちから名付けられました。

Crystal Cableの理念、テクノロジー、科学そして音楽的センスの結果生まれた全てが上質なケーブル
伝送する信号自体を良くするケーブルはありません。ケーブルにできることは可能な限り完全に且つ忠実に信号を伝えることであって、音質を良くしたりディティールを加えることはできません。唯一の目標はダメージを最小にすることなのです。

面接触や誘電吸収をできる限り小さく抑え、充填剤など不要な材料を除去することです。Crystal Cableは信号を加えることはできませんが、最大限に信号を伝えることができます。
重要な絶縁材として、Kaptonを採用しているのはそのためです。kaptonは驚くほど固く薄い層となりますが、加工も非常に難しい素材です。他社のケーブルはPVCなど扱いやすく柔らかい絶縁材を使っていますが、これらはエネルギーを吸収し、音のディティールを失い、導体を過剰に減衰させ、ダイナミクスを弱めてしまいます。Kaptonは加工の難しい素材ですが、最高の音を追求するためには挑戦する価値のあるものです。バルクを減らして大幅にパフォーマンスを向上させます。

優れた材料と構造によって高度なシンプルさを追求することは、当社のケーブル設計の中核となっています。すべての材料の選択、すべての設計上の判断はこれに裏付けされています。そう考えると、Crystal Cabletの思考と理論は極めて必然性に富んだものと言えるでしょう。信号経路に存在するすべての障害は信号に影響を与えます。導体と接触するすべての絶縁体は信号に影響します。そして絶縁体が多いほど大きな影響があります。
Crystal Cableの柔軟で美しくラグジュアリィなデザインはこれらの考えを突き詰めた結果であり必然なのです。

Art Seriesは、当社の新しい第10世代Infinite CrystalSilver(iCS)コンダクターを使用しています。当社のモノクリスタルシルバー(MCS)は、長年に渡って伝導率と低い抵抗の基準を作ってきましたが、iCSはさらに次のレベルへと引き上げます。銀であれ銅であれ、いわゆる”長結晶”導体でも、特定の長さのケーブル内の個別の結晶の数と、それらの間のバリアを最小限に抑えるだけです。iCSの優れた技術はそれらのバリアをすべて取り除くことができます。
Art Seriesの各導体はそれぞれ単一の連続した結晶導体です。それは小さい違いのように思えるかもしれませんが、その意味は計り知れません。伝導率が増加し、微細なディストーションが減少することで、ケーブル設計において選択オプションが一変するのです。

iCSによって信号導体の数を減らし、音質のディストーションと静電容量を減少させることが可能となり、インターコネクトケーブルにアシンメトリックグラウンドの低ノイズの利点を取り入れることができました。これにより、スピーカーケーブルとパワーケーブルには全く新しいクロスバランス構造を採用することが可能となりました。
これはArt Series全体のトポロジーに革新をもたらし、聴感上だけでなく、測定上にも違いが現れています。より豊かにディティール聴くことができ、定位が定まります。ピッチとパターンを保持し、音楽パフォーマンスを前例のないレベルまで引き上げています

インターコネクトケーブル / da Vinci Interconnect
ジャンパーケーブル / da Vinci Jumper set
スピーカーケーブル / da Vinci Speak
ネットワークケーブル/da Vinci Network
パワーケーブル / da Vinci Power